釣況 ふぁいる Vol 234 2004/10/23
●場所 :長者ヶ崎沖 ボート ●潮 :若潮 ●実釣時間:7h ●天候 :晴れ ●風向き:北 ●波: :ちょいあり・・ ●気温 :ちょうどよい ●水温 : ●ロッド:6ft ●ライン:15 lbPE等 ●エサ :オキアミ,アミコマセ ●Fish :サバ、ウルメイワシ、ソーダガツオ、ウスバハギ、 ヒメジ、カイワリ、ウツボ ●写真: ソーダ・・
10/23 奥より「釣り行ってよし」の許可をありがたくいただき、 長者ヶ崎 オオモリボートさんより、Fと出撃することとなった。 3:00 自宅発。 エサ、仕掛けを購入後、5:00チョイ前に現地着。 ベタなぎ。 身支度を整え、6:00受付。出撃。 沖のブイに係留。ネライは青物。 仕掛けを投入して暫くすると 静かな海面でパシャパシャやり始めた。 正体はウルメイワシ。上げてみると22cmくらい・・デカい。キープ。 ウルメを20尾ほどキープし、底に仕掛けを沈ませる。 Fはウルメを泳がせ一発大物を狙う。 沈ませると・・食い上げのアタリ・・30cmほどのサバだ。 と、一発大物仕掛けのFに強烈なアタリ! 慎重に上げてくると・・やってしまった・・ウツボ。 それを尻目にウスバハギ、27cmを上げる。ラッキー。 ・・マナイタで撮影・・・
8:30・・サバを3尾ほど上げると、カゼが出てきた。若干ウサギ飛ぶ状態。 気がつくと、南側に係留されている船団とずいぶん近くなっている・・。 ブイ自体が流されてる・・??? 仕方なく南東側に移動・・・ やっとの思いで南東の最後尾へ繋がせてもらう。 (名前も存じ上げませんが、ご協力ありがとうございました) ここで、サバのオンパレードとなる。 10:00 風が止んできた。 ソコではサバのみ・・期待のアジがこない・・。 サバもしこたま釣ったので、カツオでも狙おうかと タナ5mほどの浅場に仕掛けを移動。 11:00 ロッドがツっこんだ!! 走る走る!! ノされている。 ドラグを調整して何とか耐えた。 上げてくると、45cm のマルマル太ったソーダ!!。 一見本ガツオと見紛うばかりの貫禄。 (^^ゞ 棚5m・・・これが合い言葉。 周りの船の仕掛けとオマツリしながら、6尾ゲット。 クーラーがいっぱいで「ソーダ禁止令」が出た。 (クーラーも小さめだったんだけどね) なのに、またソーダがかかってしまう。7匹目。 サバと遊びつつ、Fはウツボにからまれつつ、 カイワリやヒメジも登場!!!
狙いのカワハギ、アジなどは姿を見せないまま、大漁のウチに 14:00 タイムアップ。 15:00に現地出発し、16:00には帰宅。効率的!! 大漁のサカナ、どう料理しよう・・青物・・ヒカリ物なので保存も難しいし・・。 ソーダは4尾もいて、柵にして8柵・・・。 サバはクーラーの奥から「これでもか」というほど出てくる。 当日のメニュー ・ウルメイワシ 15匹ほどから揚げ。 残りは叩いてイワシダンゴ汁。 ・サバ 全てタツタ揚げ。 ・ソーダ 刺身。 ぶつ切りでから揚げ。 ・ウスバハギ 刺身キモ和え。 翌日のメニュー ・残ったから揚げを、タマネギと、レモン、酢で漬け込んだ「マリネ」 ・ソーダ 蒸して、ほぐして バンバンジー風サラダ ・ソーダ ブツ切りにして、醤油と生姜、わさびに漬け込んでおき 「酢豚風」にした (これがウマかった・・協力してくれたカミさんに謝謝。) 写真:2日目のメニュー
PS::: から揚げを上げている最中、18:00ころ 「あぁ・・まだ船酔い続いてる・・ユラユラする・・・」 と思いきや「地震!!!」 スグに火を止めたが、油が波を打って危険!! 油鍋を持ったまんまカミさんは立ちつくす・・。 食器棚のものは落ちるは、メダカ水槽の水はこぼれるわ、タイヘンだ!! 子供に退路を確保させ様子を見る。 ゆれが収まり、TVをつけると震度5・・・ その後20:00までの間、数回地震があり、そのたびに料理は中断・・・ バンメシになったのは20:30を回っていた。 メシはウマかったが、度重なる地震のため酒は飲めず・・・。 それにしても、もっと深刻な中越地方・・心よりお見舞い申し上げます次第。