釣況 ふぁいる Vol 322 2007/09/23
■場所 :軽井沢 湯川 ■潮 : ■実釣時間:15:00〜17:00 ■天候 :小雨 ■風向き:なし ■波: :・・ ■気温 :ちょうどよい。 ■水温 : ■ロッド:5.6ft ■ライン 2.5lb ■ルアー :チップミノー ■Fish :ヤマメ ■写真 :ヤマメ2007 渓流ラストスパート! 9/23 軽井沢入り。稲刈りの予定だったが、小雨のため中止。 こまごまとした用事を済ませ 15:00に湯川 鳥井原橋 へ出撃! 川へ行ってみて驚いた! 台風9号の増水で流れがガラっと変わっている・・・ 田んぼへの取水口も流され、護岸も崩れ、ヒドい状態だ。 台風後1週間たった川自体も増水。 濁りはあまりないが、少し気泡が入った白濁っぽい水がザァザァ流れている。 いつもの湯川ではない。 どこか別の川のようだ。
いつものポイントはもちろん ない。 瀬も、淀みも・・。 しかし、倒木やエグれで、新たなポイントができている! 丹念にサグっていくことにする。 流れが変わって、落ち着くまでに、サカナはタマっている場所があるはず。 さすがのチップミノーも激流で飛び出してしまうが、丹念に探り、下流の 少し流れが緩やかになったところで、デました ヤマメ! 24cm! この激流の中、良くぞ生き残った!!
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そして、同じポイントで4キャスト目、また来た!
今度はエサ士のハリが残っている良型! 26cm! いいそ! このポイント! その後しばらく攻めたが、反応はなくなり、次のポイントへ。 バイパス上流へ移動。 湯川ふるさと公園脇で、15cmに満たない超小型がバイト!
上流へ遡行していく。 このあたりは、親戚の田んぼがあって、稲刈りや田植えは親戚総出で手伝いしたよな・・ ばぁさんとよくセリを採りに来て、サワガニもいてイイトコだったよな。 などと思いながら、キャストを続ける。 台風で倒れた倒木がたくさん。 川岸のアカシヤが根っこからサラわれてめくりあがり、完全に下のジャリが顔を出している。
下流を眺めてみると、増水した流れは、ドロにごりではなく、まるでアラスカの川のように 氷河が溶けたような白濁した流れで、それに加えて両岸に原生林が迫る雰囲気。 まるで、キナい リバーのようじゃないですか!!!!。
よし、「バーチャル・スモール・キナイリバー」 つうことで、気分も新たに遡行。 そして、プルプルと15cmほどの小型ヤマメをキャッチ。 17:00 鳥井原橋まで戻り、晴天屋でコーシー & イップク。 良型あり、小型あり、で計4尾。
今シーズンの渓流 締めくくりとしてはまぁまぁ。 また、子ヤマメのサイズも来年に希望を繋げるヨい希望となりました。