Fishing Report  Vol 407 2010/10/24     HOME

    ■場所 :大原 テンヤマダイ   ■実釣時間:12:00〜17:30
    ■天候 :雨        ■風向:・・・
  ■波: :あり。ちょいウネ    ■気温 :サム
  ■水温 :          ■ロッド:8.3   ■ライン:PE:08 リーダー2.5号
  ■仕掛け:ヒトツテンヤ    ■Fish :マダイ
  ■写真 :マダイ 
 
      

渓流シーズンが終わり、海の季節。

渓流はともかく、盛夏のシイラ・・・ 青物・・・ サーフトローリング・・・
猛暑の中、けっこう貧果だった。

そして大きく心残りとなった テンヤマダイ。   前回は7月。
頻発するアタリと外道の応酬。周りがマダイをゲットしていく中、本命ボーズを喫した。
マスタの言う『浅場で食いが立つ秋』にリベンジを思っていた。

そして10/24に日にちが決まった!!!!!。

2週間前から、格安で仕入れたテンヤに、100円ショップのマニキュアでカラーリング。
中年男が100円ショップで3,4色のマニキュアをカゴに入れ、レジを通過するのは勇気がいる・・。

「いや、こういう目的でマニキュアを買うオヤジは必ずいるはずだ!」

と、心で言い訳をしつつ、購入。

夜な夜な、テンヤをヌリヌリ。発光ビーズを着けたりして、海中のマダイへのアピール度を高めた。
『これならよかんべ!』

      

そして当日。渋谷に8:00集合。。同行はマスタ、Eっちゃんと、Yさん。
道々、買い物をし、大原着10:40。

 大原の釣具屋・・けっこうしっかりしたものを売っている。
どれが店の名前か不明なとこがまたいい・・・。
 

大原港・・。
    

身支度をし、12:00出航。
天気・・『雨』。
走ること30分。


開始である!!!。
水深20m。5号をセットし、1投目・・
2投目・・
3投目・・
あれ?    (;一_一)
アタリすらない。

少し沖へ移動。水深17m。

Yさんがリリースサイズを上げた。 サカナはいるのだ。・・

注意深く、ソコを取り、着底前にフケが出た!
アワせて、ノった〜!
                    (;`ー´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄~    >°))))彡                        

上げくると、待望の『マダイ』!かろうじてキープの22cm。
   

ちいせぇけど少しウレシい。

しかし、あとが続かない・・・前半2.5時間1尾・・・
マスタもEっちゃんもYさんもまだ上げてない・・
船中マダイ3尾・・。

ここから大きく沖へ移動。
   
2回ほどポイントを変え、水深30m。

アタリ・・ノった!
けっこうイイ引き!
               (;`ー´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄~    >°))))彡
32cm・・・
   

写真もういっぱつ! いまんとこ今日イチ・・・・。
      

殊勲賞の8号テンヤである
  

ここでマスタ、Yさんにも1尾づつ。

マスタイナダをかけるの図。。。
   


雨は降ったりやんだり。

潮も速く、底も取りづらい・・。

ときどき、アタリはあるもののノらない。

ツらい時間が続く。

そろそろ終盤というときEっちゃんにヒット!なにやらオオモノ!
暫くして上がってきたのは 約40cmのマダイ!!

      

そして終わり間際、Eっちゃんにキントキ。

奮起してガんばるがそのままSTOP fishingとなった。

18:20。帰港して雨の中身支度。
2尾のマダイと、お土産に40cmのマダイ、河豚の棒身をいただいて帰途につく。

20:30渋谷着。
自宅着はなんだかんだで22:00。

カミさんはまだ寝ておらず、これから一杯・・というツマミにお土産マダイをオロし、頭は潮汁に。

翌日は鯛飯に 初挑戦!!

鯛を塩焼き。土鍋に3合のコメと昆布を敷き、水と約100mlのタイの潮汁、塩少々、
酒少々を加え、炊く。
水加減と炊く時間は、キャンプで培った「カン」。
・・・炊く前・・・
  

「コゲたか?!」と思ったが15分の蒸らし後、フタを開けてみると、
なんと、ウマくできてる?! 少しアジを見てみると「ムム・・ウマい!」 
・・・炊きたて!・・・
  

身をほぐし、ご飯と混ぜると、これまた味が良い!
・・・ほぐしたて!・・・
  


潮汁は豊潤なダシが出て、これまた美味。

タイメシ、潮汁、鯛刺、ふぐ刺。 これを家族でペロリであった。。
     

鯛とフグ刺盛りで、翌日の豪華な晩餐をとり行うことができた。

吻・・の残骸
   

あぁ・・次は大鯛だね・・。